第13回あきる野夏まつり

今年の第13回あきる野夏まつりは、市制20周年記念イベントとして開催されたこともあり、今年限りの企画として、「特設ステージ子ども囃子」が明るい時間帯に催されました。 当会はこの企画にも参加しましたので、夜のパレードとダブルヘッダーでお囃子でした。
12時30分から1時間強、JR秋川駅前に設置した特設舞台で7団体、10分ほどの持ち時間で、子どもを中心にお囃子を披露しました。 本年度よりあきる野市では「子どもが主役のあきる野市」というスローガンを掲げ、さまざまなイベントに対して積極的にこどもを起用しています。 そうは言いましても、このイベントに手を挙げたのは、市内29団体の囃子連から7団体のみでして、後継者として子どもが育っていないということなのか、または、ダブルヘッダーで参加するのが大変だったのか、いずれにしても寂しい気がしました。
子どもを中心にメンバー構成をするのは大変で、体力的な問題、技術的な問題、そして責任感の問題など、多くのリスクを伴います。
体力的な問題として心配なのが、小学校低学年においては、急な体調不良による稽古への不参加、そして当日の欠席、いわゆるドタキャンです。技術的な問題としては、子どもの篠笛習得者が少ないことに加え、限られた演目で舞台構成しなければならない難しさがあり、最大のリスクとしては与えられた役割を、責任を持って努めようとする心構えが未発達なことに加え、その責任感も家庭環境や保護者の価値観に左右されやすい年齢であるということ。特に小・中学生の年齢では、その家庭の考え方や価値観で、大きく子どもの行動が制限されてしまい、いくら子どもが行きたい、やりたい、と言っても、親がダメといえば、子どもはどうすることもできないわけです。
これらのリスクを吸収して、参加にこぎつけるのは容易ではありません。 事実、今回の参加では、当会もこれらのリスクに翻弄されました。
「子どもが主役のあきる野市」もいいですが、子どもを主役にするためには、スタッフとして、大勢の大人たちが必要であることを忘れてはいけません。ハリウッドでは、主役が華やかに演じる映画を一本作るのに、延べ3万人のスタッフが必要だということです。それに伴って、人材も予算も必要であるということです。
活動実施メモ
- 場 所
- 東京都あきる野市
秋川駅前大通り
- 子供S集合 11:00
- 会場入り 12:10
- 子供S演奏 12:40~12:50
- 山車準備 15:00
- 子供集合 16:30
- 山車集合 17:30まで
- P開始 19:15
- P終了 20:45
- 当会参加者
- 大人16名、子供12名、合計28名
●第13回あきる野夏まつり
●日時:平成27年8月1日(土)
●場所:東京都あきる野市