
市民まつりという位置づけの「あきる野夏まつり」も今年16回目を迎えました。
あまり代わり映えのしないこのイベントですが、市民には定着しまして、会場はそこそこ賑わっています。
当日はお囃子パレードに参加するための準備があるため、その前のイベントは見たことありませんが、今年は平昌2018冬季パラリンピックの銀メダリスト森井大輝選手の祝賀パレードがあったり、鼓笛隊、和太鼓、ソーラン、流し踊りなど、お決まり演目が盛り込まれ、お祭りのデパート方式で楽しめるようになっているようです。
別のステージでは、チアダンス、フラダンス、オカリナ演奏、大正琴などが分刻みで繰り広げられて、それらの出演者を含め、お知り合いや家族などの見物客が、経済効果をひねりだします。これも市民まつりの目的のひとつなのでしょう。
最後を締めくくるのは神輿連合会21団体のお神輿パレードと、郷土芸能連合会25団体によるお囃子パレードが定番となっています。
夕闇迫る秋川駅前大通りは、提灯たくさんのエレクトリカルパレードさながら、1時間30分の間、岡目・ひょっとこ・獅子・狐が暑さにもめげず、観客から向けられるビデオやカメラに向かって、踊りを披露していました。
もう16回目を迎えましたので、今の二十歳くらいまでの若者は、物心ついた頃からこのお祭りに親しんでいます。
このフェスティバルが彼らの郷土の思い出になるわけで、トラックの荷台に載せられ、ウシッコのように後ずさって動くトラック屋台が当たり前ごとく「山車」だと思って育っていくわけです。
所変われば品変わる・・は悪いことではありません。でもいつか、「やっぱ山車わよぉ、前向いて進んだほ~が、よかぁねぇか!」って言う人が現れるかもしれません(笑)