早いもので平成も30年になりました。
元日の朝、阿伎留神社にて参拝後、「社会福祉法人」ことぶき苑様にて、恒例となりました新春獅子舞をご披露させていただきました。
今年で9年目となり、初回から参加している私も、考えると9つ、歳を重ねたことになります^^;
昨年と出演メンバーが変わり、二人の小学2年生のかわいらしい岡目が選抜されて、初めてお年寄りの方と触れ合うことができました。さらには今まで岡目を担当していたYさんは、小学生初の鳴り物(並附け)に抜擢され「岡目では体験できないまわりの様子が見えて楽しかった」と話していました。
新人岡目さんの二人は、始まってすぐは恥ずかしさもあり、またどう接したら良いのかわからず、ただ入居者の方のそばに行くだけでしたが、最後にはお年寄りの手を握れるようになって、まるでお孫さんと接してるかのような皆様のお顔に、私も嬉しくなりました。
ここでのお囃子は、どうすれば接する皆様に喜んで頂けるかが学べます。初めて参加したメンバーは、いつもとは違うお囃子の場を経験し、またひとつ成長につながったのではないでしょうか。
昨年にも増して、入居者のご家族の皆様が多数ご見学くださいました。獅子で頭を噛んで厄払いをし、多くの方のご多幸を願って、新年を迎えられたお祝いをすることができましたことを嬉しく思います。
Y.H