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実施事業一覧>実施日:平成27年12月6日(日)

第11回交流懇親会

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 恒例の交流懇親会が開催されました。今回で第11回目を迎えます。
昨年よりも多くのメンバーが参加し、盛大に開催できたことは、とても嬉しいことです。

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 年末のこの時期、忘年会という位置づけで始まったこの催しは、年に一度大人会員と子供会員、そしてその家族が集う貴重な機会となっています。一年を振り返り、いろいろな意見交換ができますし、楽しい宴を通じて親睦が図れます。今年も企画担当者が知恵を絞り、綿密に計画を立ててくれたおかげで、スムーズに、そして楽しい宴が開催できました。

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 毎年人気を集めるビンゴゲームは、今回も予想通りの盛り上がりをみせ、大人から子供まで楽しんでいました。嬉しいことにビンゴゲーム景品の一番人気が、太鼓のバチだというのも、この催しならではです。

 そして恒例となっているMVP(年度最優秀子供会員)の発表も、この時ばかりは会場が一瞬静まり返り、全員の注目を集めます。今回栄えあるこの賞に輝いたのは、中学1年生の小林勇斗君でした。まだ入会して3年を過ぎたところですが、彼の真面目にお囃子に向き合う姿勢がとても評価されたました。年間の稽古参加率98%、行事参加率100%という高い参加率は子供会員の中でダントツでしたし、在学する中学校でも運動部と兼部して伝統芸能部に所属して活躍しているとおり、お囃子に対する向き合い方、それに伴う上達は誰が見ても評価されるものでした。

 この交流懇親会では第1回よりMVP(年度最優秀子供会員)の表彰をしていますから、回を重ねた数だけ受賞者がいます。傾向としてMVPを受賞した子供会員は、ほぼ全員が今でもお囃子を続けています。共通していえることは、保護者の大きな協力が、そのこども達を支えてきたということです。

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 お囃子に限らず、こども達が何かを続けるためには、保護者の理解と協力は不可欠です。保護者にその意識が欠けている場合、こども達は何に取り組んでも続けることはできません。親にシリをたたかれず、自分から進んで行動できる子供は多くはないでしょう。「ほら早く起きなさい、ほら早く食べなさい、ほらお風呂に入りなさい、ほら宿題終わったの、ほら早くしないと学校に遅れるよ」こんな単純なシリたたきから子供に習慣を身に着けさせるのが大人の役目だと思っています。

 お囃子の練習に通わせるために、保護者が家庭のリズムを繰り合わせ、シリをたたかなければ、こども達は休まずお囃子に参加することはできません。ですからこのMVPは保護者が評価されたということにもなるわけです。

おめでとう勇斗!おめでとう小林家!

M.S
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活動実施メモ

場  所
五日市地域交流センター
2階第3・4・5会議室
時  間
集合(準備開始)
17:00
開宴
17:30
乾杯
17:40
挨拶
18:00
中締め
19:50
片付け開始
20:30
参加人数
42名(大人20名、子供22名)

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