東京都郷土芸能協会は毎年5月に総会、7月に懇親会を開催していましたが、昨年から7月に総会と懇親会を同時に開催し、あきる野ルピアで開催するようになってからは、出席者が100名を超すほど盛大に開催されるようになりました。
総会は、事業報告、会計報告、事業計画、予算案が滞りなく承認され、また今年は役員改選があり、常任幹事の交代および若干の役職の変更がありましたが、基本的には吉野義信会長が引き続き代表を務め、今までの方針を継続することとなりました。
総会に続き功労者表彰がおこなわれ、12名の候補者が受賞しました。
昨年までは当会からも表彰者がありましたが、今年は残念なことに該当者なしということで、推薦を見送りました。
協会の表彰規定に加え、当会ではさらに独自の推薦基準をもうけているため、ハードルが高くなっているのが現状です。それでも、小学校低学年からお囃子を習い始め、中学を卒業するまでコツコツと実績を重ねてきたものには必ずチャンスが回ってきます。
今回推薦に漏れてしまった者も、是非来年頑張ってもらいたいと思います。
M.S