平成28年度あきる野市郷土芸能連合会定期総会が開催されました。
86名の出席者をもって、本会は有効に成立していることが報告され、すべての議案が可決されました。
あきる野市は昨年10月に市長選挙がおこなわれ、二期八年務めた臼井孝氏の後任として、澤井敏和氏が市長として就任され、本総会に初めてご出席されました。
ご挨拶では前市長と変わらず、郷土芸能の保存継承に対して深いご理解を示していただき、心強いお言葉を頂きました。そして、今後も、さらなる団結のもと鋭意を尽くすとの、連合会長のご挨拶で締めくくられ、本年度総会も無事に終了しました。
今年は、五日市地区が輪番制幹事を務め、小机、山下、留原、下町、上町、五入、榮町、小和田、小中野の9団体が、準備から片付けまでを担当しました。
二部懇親会では、恒例により太鼓が持ち込まれました。加盟39団体のうち、29団体が囃子団体ですから、どうしても余興は囃子になってしまいます。幹事団体の演技を皮切りに、地区ごとに募ったメンバーでのコラボ演奏が、今年も宴席に華を咲かせたのはいうまでもありません。
M.S