今回で第１０回目となる交流懇親会が開催されました。
　年末ということで、会員同士の交流と親睦を目的とした忘年会という感覚で開催されていますが、子供会員とその家族、そして大人会員を含め多くの会員が集えるこの催しは、いろいろな話ができる大切な機会でもあります。

　 ちょっと堅苦しい定期総会とは違った雰囲気で一年を振り返り、大人から子供まで親睦を深めながら“来年も楽しくやろうね”と確認しあう楽しい忘年会です。

　ケータリングを利用した美味しい料理や、恒例のビンゴゲーム、プロジェクターの大画面を使ったテレビゲーム対戦。活動の記録をまとめたDVD鑑賞。そしてこども達にとって大きな関心事でもある年度最優秀子供会員（MVP）の表彰など、盛りだくさんな企画で、時間のたつのも忘れて楽しめました。

　本年度のMVPを授賞したのは、中学２年生の梅田葉流さんでした。 彼女の年代は、小学校低学年の頃より６名が在籍していて、それぞれがライバルとして影響し合い、レベルが高い学年でした。 残念な事に現在は彼女を含め３名の在籍になってしまいましたが、彼女の受賞によりこの３名全員がMVPを受賞しましたので、やはり続けるということは大きく成長するということなのでしょう。

　 世間ではノーベル賞受賞者が毎日のようにテレビで脚光を浴びていますが、頑張った者が認められ、賞賛されるという意味では、お囃子のMVP受賞だって素晴らしい事だと思います。お囃子に限らず、大きな実績は小さな実績の積み重ねですから、興味を持ったことに一生懸命向き合うことが大切なのではないでしょうか。

　 本年度の総会において、会員に対する表彰規定が設けられました。 これによりこども達の表彰授賞に関する定義も明確になり、頑張ろうと思う者にとっては、努力目標を立てやすくなったかもしれません。

M.S

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