今年は小雨がぱらつく、ちょっと肌寒い11月1日の土曜日、八王子市芸術文化会館において第64回八王子市民文化祭「祭囃子はこころのふるさと」が開催されました。
松葉目をバックに、大きな舞台でお囃子ができるという幸せを味わわせて頂き、今年で5回目となります。何回やっても満足行く舞台なんか、なかなか出来るものではありません。
祭での囃子と、舞台での囃子。いろいろ味わい方は違いますが、まぁどちらも癖になる楽しさがあるようです。
そういえば、いつだったかこども達に、祭での囃子と舞台での囃子、どっちが楽しいか聞いたことがありましたが、祭の囃子のほうが、山車で動くから楽しい、と言っていた子がいました。確かに楽しみ方は人それぞれです。
さて、今年の開催テーマは、“後継者育成”でした。
初めての試みとして、プログラム最後に、各団体でのコラボというかたちで子供だけの囃子を取り入れ、未来の八王子まつりを担うこども達がこんなにも大勢いることをアピールしました。
鳴物は元横囃子連鼓会さんと、本町囃子連さんのこども達が務め、目黒流の
仁羽にあわせて、各団体のちびっ子が岡目ともどきを舞う構成でした。
当会からも小学校2年生と3年生が岡目ともどきで参加させて頂きました。
面白いことに流派の違いなどまったく気にせず、目黒流の仁羽で普通に踊っていました。おそらくバチの手や、笛の節なんかは、いままでもあまり気にせず踊っていたのでしょう。大人では翻弄されてしまうところでしょうけれど、こども達の順応力の高さに改めて驚かされました。
当会の演目も子供の舞を中心に構成しました。
初舞台のちびっ子も、初舞台の大人もいました。
初舞台なんてのは、誰もが経験するわけで、芸事は稽古ばかりを積んでも本番を経験しなければ上手くなんかなりません。楽しさだってわかりません。
そういう意味では、今回初舞台メンバーが多かったということは、これからの人材育成につながっていくということでもあります。
後付けだったのですが、今回の開催テーマにぴったりでした。
ちなみに来年のいちょうホール公演は平成27年11月8日(日)に開催されることが決定しています。
M.S
いちょうホール公演2014
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