先月の総会で役員改選が行われ、吉野会長を筆頭に、新体制による初めての懇親会が、あきる野ルピアホールに於いて開催され、過去最大の参加26団体、参加者107名を記録して盛大に催されました。
昨年のこの懇親会に於いて、当会より太鼓を持ち込んだらどうかという提案をさせて頂いたところ、皆様のご要望が多かったことを受け、提案者の当会が太鼓一式を持ち込んで実現しました。
芸能協会ですから、いわば芸人の集まりです。お酒も入り、盛り上がったところで先ずは当会が口火を切って音出しをした後、出席者の皆様にご披露をお願いしたところ、ひと団体で演奏できるところもあれば、同流派でコラボをする方々もあり、予定時間を1時間も延長して盛大な宴となりました。
しかしながら、東京都郷土芸能協会には88団体が加盟していますので、まだまだ7割強の団体がこの懇親会に参加していないことになります。新体制となりこれらの問題を一歩ずつ解決していくことが、今後の課題であると役員一同認識しているところでありますが、そのために先ずは何が必要なのかを思案しなければなりません。
吉野会長のご挨拶のなかで、いくつかアイデアが出されておりましたが、そのアイデアがどれだけ実現するか、それが今後この協会の命運を大きく左右することになるのではないでしょうか。
M.S
東京都郷土芸能協会平成26年度懇親会
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