名古屋副会長の司会により、定刻に開会しました。
本総会への出席者および委任状を含め、本総会は有効に成立していることが報告され、全ての議案がスムーズに承認されました。
本年度は役員改選があり、長年にわたり会長を務められた関戸囃子保存会の㟁宣克氏が退任され、新会長として武州唐獅子太鼓の吉野義信氏が就任されました。
新会長のご挨拶のなかで、88団体が加盟するこの協会の結束力を高めると共に、祭りばやしコンクールの復活、および東京オリンピックが開催された折には世界に日本の郷土芸能をアピール出来るよう、行政に対してアクションを起こしていきたいというお話しをされました。
新体制により、この協会がますます発展をしていくことを期待いたします。
総会に続き、本年度功労者授賞式が執り行われました。
㟁前会長への感謝状の他、11団体より申請があった19名に対して功労が認められ、有功賞、技芸賞、青年有功賞、少年技芸賞が授与されました。
そして本年度より受賞者には賞状および認定バッチに加え、副賞としてメダルを授与することになり、ひとりひとり吉野会長より首に掛けられたメダルに、受賞者達はとても嬉しそうでした。
当会において本年度は6年ぶりに対象者無し、ということで推薦は行いませんでした。 これは考えて見ると悲しいことで、推薦できるような人材が育たなかったということです。危機感を持って次の役員会で協議したいと思います。
M.S
平成25年度東京都郷土芸能協会定期総会
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