【平成26年度事業】実施日:●平成26年5月17日(土)
平成26年度あきる野市郷土芸能連合会総会


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【日 時】平成26年5月17日(土)

     午後3時開会

     午後5時30分終了

【場 所】 五日市会館

【出席者】 会 長 三浦伸雅

      副会長 今川 仁

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 耒住野連合会副会長の司会により、定刻に開会しました。
 88名の出席者により本会は有効に成立していることが報告され、全ての議案が承認されました。

 市長および連合会長のご挨拶のなかで、平成27年にあきる野市制20周年記念事業を実施するにあたり、全国地芝居サミットの開催を誘致したとのこと。その幕間アトラクションとして、あきる野市の郷土芸能を披露して頂きたい、というお話しがありました。

 また市長より、あきる野市は郷土芸能連合会に加盟する39団体の他、地芝居の団体が2団体、合計41の郷土芸能団体が存在し、これはあきる野市の大きな特徴である、その特長を活かした市政を展開していきたいと、郷土芸能連合会に対してエールを送って下さいました。

 総会終了後、恒例の懇親会はあきる野市教育委員会宮林教育長のご挨拶と乾杯のご発声で始まりました。 このご挨拶のなかで、教育委員会として市内全ての中学校に伝統文化部の創部を進めるように指示を出した、とのお話しがありました。 この部は、郷土を愛する心と、地域と協働した教育を目指すためのものであり、その指導は教員ではできない、この連合会の皆様の協力なくしては進められないことである、と協力を要請されました。

 すでに市立五日市中学校では、この教育委員会トップダウン事業の先駆けとなって、一昨年12月に伝統芸能部が創部されました。それにともない学校区域に存在する13団体の囃子連が、この部をバックアップするために後援会を組織し、活動資金や道具の調達、そして外部指導員の派遣など、総力をあげて支援に努めています。

 懇親会も徐々に盛り上がったところで、幹事を務められた秋川西地区の囃子連の皆様がアトラクションとして舞台でお囃子を披露されました。メンバーは引田囃子保存会、下引田はやし連、引田はやし連の皆様です。とても息の合った素晴らしいお囃子を披露して下さいました。

 引き続き恒例の各団体コラボ演奏の時間があり、各地区、各流派の皆様が、楽しいお囃子を披露できるのも、この総会ならではです。

 

M.S




平成26年度あきる野市郷土芸能連合会総会

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