当会は9月末の祭礼が終了すると、10月1日から新年度を迎えることになりますので、すでに平成26年度となりました。今回も地元の老舗、割烹紀伊國屋さんで、お祭りの慰労会をかねて総会を開催しました。
今年は役員改選があり、若干のメンバー入れ替えがありました。
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さて、総会は会を運営するにあたって重要な役割を果たします、総会で決議されたことを年度を通じて計画的に実施していかなくてはなりません。予算の執行にしても、事業の実施にしても、総会で承認を頂いたことが最優先です。
逆を考えれば、総会で決議されたことは、全員が責任を持って臨まなければならないということでもありますが、お囃子団体は任意団体ですから、それぞれの会員が出来る範囲で協力し合って活動していけば良いわけです。
そんな方針に従い、いままで会員には「出来る人が、出来る時に、出来ることをすればいい」というスローガンを掲げ活動してきました、今後もこのスタンスは変わりませんし、任意団体として大切な条件だと思っています。
しかし、会員それぞれがどの程度お囃子と向き合い、協力が出来るかは、それぞれの環境や価値観において差があるのは仕方の無いことだとは思いますが、役員だからやるのが当たり前だとか、役員でないからそこまでしなくていいとか、そんな考えを持つ会員が増えてしまっては、組織として成り立ちません。
やはり頑張った者、一生懸命努力した者が幸せになれる世の中でなければいけません。
ですから今年度のサブスローガンは「やってくれたら、やっていただく!」、一生懸命やって下さる方には、倍返しで楽しんでもらいたいと思っています。
M.S
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