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実施事業一覧>実施日:平成27年9月28日(月)~30日(水)

阿伎留神社例大祭(2015)

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 今年の阿伎留神社例大祭は、神輿渡御300年記念という特別な行事が組み込まれ、例年と違った祭礼となりました。前の週には敬老の日、国民の祝日、秋分の日に土日が加わり、ゴールデンじゃなくシルバーウィークと称された連休を使って記念展示が催され、アトラクションとして二日連続で舞台囃子をやりました。なんだかお祭りづくしの9月でした。

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 この周年記念に向けて平成22年に町内で委員会を立ち上げ、私も囃子の担当として委員に加えていただき、5年の歳月を経て、この日を迎えたわけです。
とにかく天候に恵まれて、三日間雨の心配のいらないお祭りは、それだけで成功したかのような気分になります。行事の端から端までを見たわけではありませんが、後から聞こえてきたお祭り談義を聞く限りは、大成功といってもいいのではないでしょうか。

 今年もお祭りでたくさんの人に会うことができました。これも祭りの楽しみの一つです。交流のある団体の皆さんが駆けつけてくださり、楽しい宴もできましたし、祭でしか会わないような級友とも挨拶を交わし、杯をかわし、たわいのない昔話に花を咲かせたりするのが、来年を待ち遠しくする地元のまつりです。

「お祭りは郷土愛を育む最高のアイテム」とかいわれますが、年々その様相も変わってきている気がします。「祭は楽しんだ者勝ち」というのはいつの時代も変わりませんが、祭への向き合い方も変わってきているし、楽しみ方も変わってきているように感じるのは年を取ったせいでしょうか、長い間祭に携わっていると、その変化に敏感になります。

 三日間平日だったせいもあり、携わる者の祭に対する向き合い方が色分けされた感もあります。それはそれで仕方のないことだとも思います。土日祭に変えず、かたくなに日にちでの祭を続ける道を選んでいるわけですから、それなりのリスクは覚悟しなければなりません。

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 10月12日に神社総代の皆様で反省会をされたようです。土日祭への変更も検討課題として出たようですし、毎年境外神輿を招待したい、という話も出たようです。決定に至るまでははなかなか簡単ではないようですが、変化の兆しを感じる内容だったようです。

 そんななか、ある程度意見がまとまった議題がありました。来年の例大祭は神社中神輿を新調して10年の節目を迎えるとのこと、そこで本年同様に近隣の囃子連を招待し、奉祝囃子をおこないたい、と意見が一致したようです。

 さて、実現すれば平成28年阿伎留神社例大祭も、また賑やかになります。しかし来年も思いっきり水・木・金の平日なのが気がかりですが。

M.S
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活動実施メモ

場  所
あきる野市五日市
集  合
時間等詳細はこちら
当会参加者
大人18名、子供16名、合計34名

●阿伎留神社例大祭2015
●日時:平成27年9月28~30日(日)
●場所:東京都あきる野市五日市

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