新年明けましておめでとうございます。

昨年も一年間、予定通りの活動が出来たことはとても幸せなことです。
ご支援、ご協力を賜りました関係各位、ならびに会員の皆様には心より感謝申し上げます。

　年末年始のお囃子は３１日大晦日の準備から始まり三が日の正月囃子まで、比較的暖かい穏やかな天候に恵まれて気持ちの良い活動が出来ました。

３１日は少人数ながらも効率よく手際の良い準備が出来ましたし、元日も例年より参加人数が少ないにもかかわらず、２班に分かれて神社奉納と町内門付け、そして福生の特別養護老人ホームにて獅子舞を行い、結果として例年を上回る素晴らしい正月囃子ができました。

しかしながら昨年元旦の事業日誌に綴ったとおり、昨年は変化のうねりを肌で感じた年であり、やはり今年も私達を取り巻く環境が大きく変化する兆しが伺える年初の囃子であったことは否めません。

どんなことにも栄枯盛衰があり、放物線が下に向かった時こそ真価が問われるはずです。淡々といままで引き継がれたことを行うことが全てではないでしょうか。

三歩進んで二歩下がる、なんて歌がありますけど、どうせなら九歩進んで、六歩さがるのは誰かに任せようと勝手なことを思っている今日この頃です。

M.S

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